ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」をご存知ですか?
出演するのは一般の方が多く、何かに苦戦しながら日々過ごしている様子を追っている内容が大半です。
今回はそのなかでも、ここ最近SNSで話題の「ラブホおじさん」こと内田さんのザ・ノンフィクション婚活について解説します。
なぜ内田さんはラブホおじさんと呼ばれているのか?、内田さんの詳しい経歴などをまとめました。
目次
ノンフィクション、ラブホおじさんこと内田さんの婚活プロフィール
ラブホおじさんこと内田さん(仮名)は、バツイチの55歳。
家族経営の建設会社の役員として勤務しています。
年収は600万円〜700万円ほど。
加えて、親名義の不動産を複数所有しており、確かに年齢は高めですが、そこまで一見婚活で悩みそうにないタイプに感じられます。
趣味は自分磨きで、筋トレや全身脱毛もしているみたいです。
見た目にもかなり気を遣っていることが伺えますね。
結婚相手には「心身ともに健康な人」を求め、それ以外は特にないそう。
それなのに、仮交際に発展しても振られてしまうという内田さん。
一体何が原因なのでしょうか?
内田さんがラブホおじさんと呼ばれる理由は?
ザ・ノンフィクション放送時、内田さんは3名の女性と仮交際中でした。
SNSではどうやら「ラブホおじさん」と呼ばれている様子の内田さんですが、なぜそのように呼ばれているのでしょうか?
理由は、初対面の女性に対してへ「ラブホ」というワードを発した発言をしたからです。
結婚相談所で紹介された女性とのお見合いの場で、旅行の話題になった2人ですが、
「旅館とかが予約がいっぱいのときは、夫婦ならラブホに泊まるのもいいよね」」
と口にした内田さん。
かしこまった場、また初対面の方に対する言葉とは思えませんよね。
お相手の女性も、嫌悪感を抱き、不成立になりました。
この発言によりSNSで内田さんは「ラブホおじさん」と呼ばれることになったのです。
内田さんの婚活
お見合いは残念な結果に終わってしまいましたが、それを知った内田さんの「女性は言ってることと、思っていることとが180度違うんですね」の発言が気になります。
きっとお相手の女性は雰囲気を壊さないよう、その場では受け流したりしていたんでしょうか。
結婚相談所のアドバイザーの方から今まで振られてしまった原因は「内田さんのしゃべり」であると指摘されていました。
反省会をバネに、内田さんは次なる女性との交際へとすすんでいきます。
指摘された話す内容についての改善はあるのでしょうか。
中国人経営者女性(40)との交際の結末
ザ・ノンフィクション後編では、内田さんが40代後半中国出身の女性と付き合うところからはじまります。
出会って2ヶ月で4度のデートを重ねた2人。
そんなある日、結婚相談所へ内田さんから成婚料が振り込まれます。
つまり結婚が決まったということですよね。
祝福もムードになるかと思われましたが、結婚アドバイザーさんの顔は曇ります。
理由としては、両家への挨拶がまだ終わっていないなかでの報告であったことです。
そしてさらに、内田さんから彼女に「結婚しよう」とは伝えていないことも発覚します。
内田さんのなかでは真剣交際=プロポーズのようなものという認識があるようでした。
見ていて不安が残るものの、内田さんの意思は固い様子。
果たしてお相手の女性と無事結婚することができるのでしょうか?
成婚退会するも壮大な勘違い
結論をいうと、内田さんは40代後半の中国出身の女性と結婚することはできませんでした。
それ以前に、お相手の女性は「成婚してない、成婚の意思はまだない。何で言ってるか分からない」と言っているようなのです。
一緒に暮らすことを想像するような会話もしていたようですが、結婚をするとの話はしていないとのこと。
内田さんは「一緒に住むという話をしたのだから成婚だ」と、今回もまたもや早とちりをしてしまったようです。
そして、お相手の女性からは「結納金が欲しい、結婚したら生活費はすべて夫が負担すべき。成婚した際には、こちらの成婚料も払って欲しい」と申し出が。
文化が違うため、ここに関してはなんともいえませんが、金銭的負担について了承してもらわないと成婚は考えられないと受け取れるようなシーンでした。
内田さんは、対等でいられる関係を望んでこの女性との交際を決めたので、結局2人は破局してしまいます。
内田さんのザ・ノンフィクション婚活への反応
さて、SNSで話題の内田さんですが、世間の反応はどうなのでしょうか?
性格は良さそうという意見も多いほか、結婚相談所よりもスナック等での出会いが向いているとのアドバイスも見かけられました。
厳しい意見もちらほらあります。
ラブホ発言でのデリカシーのなさに対する指摘も多かったです。
優しい雰囲気を持ち合わせているものの、時々周りが見えなくなって考えが暴走してしまうタイプなのでしょうか?
結婚が目的であることは悪いとは思いませんが、2人で支え合っていくものなので、お相手の気持ちを考えた発言や行動が大切ですよね。
まとめ
今回はSNSで話題のラブホおじさんこと、内田さんについて紹介しました。
- 初対面の女性に対して「旅館とかが予約がいっぱいのときは、夫婦ならラブホに泊まるのもいいよね」との発言からラブホおじさんと呼ばれる。
- 内田さんは、思いが先走り過ぎて勘違いしてしまうクセがある。
- 内田さんが結婚に至るには、相手の声に耳を傾けることが最も必要。
現在内田さんは、介護職の40代女性と仮交際中のようです。
これまでの失敗を踏まえて、今のお相手と幸せになって欲しいですね。